工場の求人から町工場での就業を選ぶことのデメリット

本来の業務とは異なる仕事をやらされることがある

町工場での仕事にありがちな問題として本来の業務とは異なる仕事を任されることが挙げられます。大手企業の下請けになっている町工場に顕著ですが、契約を継続するために自分たちの技能では難しい仕事を受けてしまうことがあります。下請けという立場から無理なスケジュールを組むことも少なくない他、未経験の仕事をやらされるケースもあるので納期の遅れや事故などのトラブルに見舞われる可能性は否定できません。雑用ばかりやらされることもあるので自身の技能を向上させる機会を得られず、仕事に忌避感を抱いてしまうこともあります。人数が少ないのに受ける仕事の数が多い、長時間勤務が常態化している所などは無理な仕事を受けている可能性があります。

賃金未払いや労災隠しなどの問題を抱えている

町工場は経営規模が小さく、ぎりぎりの状態で運営している所も少なくありません。運営資金の調達もままらない状態の所では賃金未払いのトラブルを起こすことがあります。大手企業ではほぼあり得ないトラブルに見舞われるのが町工場で働くデメリットと言えるでしょう。また、労災隠しも小規模な町工場によく見られるトラブルです。工場での仕事は機械や工具を扱うことが多く、労災のリスクは常に付きまといます。小規模な町工場の場合、労災の発生によって社会的な評価が著しく低下し、そのまま閉業に追い込まれる可能性は少なくありません。そのような事態を避けるために労災を隠ぺいすることがありますが、労災隠しは表面化しにくいので求職の時点で見分けるのは困難です。

離職率が高く、頻繁に求人広告を出す町工場は問題があると言えるでしょう。