工場の求人から期間工での就業を選ぶことのデメリット

雇用期間が限られているので収入が安定しない

期間工の仕事は時給単価が高く設定されていることが多いので短期間で多く稼ぐのに適しています。一方で雇用期間が限られていることから長期的に見れば収入が安定しないのも事実です。繁忙期の増員目的で行う期間工は状況次第で雇用期間が満了する前に契約が打ち切られる可能性もあります。当初の予定よりも得られる収入が減る他、次の仕事を見つけるまでの期間が長くなってしまいます。収入が途絶えると生活にも大きな支障が及ぶことから、期間工の仕事だけを長く続けるのは困難と言えるでしょう。収入が安定しないと長期的な生活設計も難しくなるので家族を養うのも容易ではありません。結婚や親族との同居などが難しくなる事実は否定できません。

求職活動にも影響する

期間工の仕事を選ぶデメリットとして後の求職活動への悪影響が挙げられます。一度か二度程度の経験なら問題視されませんが、何年も期間工の仕事ばかり選ぶと雇用する側からは一つの仕事が長続きしない性格と見做されるおそれがあります。通年雇用は基本的に定年退職するまで雇用契約が結ばれることから、飽きっぽい人には苦痛に感じられるのも事実です。その点から、期間工の仕事ばかりに就いていると通年雇用に忌避感を抱いていると解釈されてしまうのです。特別な資格や免許などを必要としない単純作業の期間工はそのような先入観で見られる傾向が強いことから、期間工の仕事を複数年にわたって行う場合は仕事内容が異なる求人を選ぶなどの工夫が求められます。

派遣の求人は、正社員のようなボーナスの支給が行われないものが目立ちますが、勤務時間や出勤日を自分で決められる職場が多くあります。